給料から引かれる所得税と住民税
こんにちはトガアキ(@ta3026)です。
今回はお給料から引かれる住民税と所得税についてのお話をしていこうと思います。
サラリーマンの税金は所得税と住民税で構成されています。住民税は一律10%、所得税はお金持ちほど税率が高くなる累進課税ですね。高額所得者は高額納税者でもあるわけです。
自分の課税されている金額を計算してみましょう
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円より上 330万円以下 |
10% | 9万7500円 |
330万円より上 695万円以下 | 20% | 42万7500円 |
695万円より上 900万円以下 | 23% | 63万6000円 |
900万円より上 1800万円以下 | 33% | 153万6000円 |
1800万円より上 4000万円以下 |
40% | 279万6000円 |
4000万円より上 | 45% | 479万6000円 |
上の表は国税庁のHPをもとに作成しています。
例えば400万円の場合400×0.2-控除額=37万2500円が所得税になります。
ちなみに法人税は約20%〜約35%までの3段階です。
住民税は社会人2年目から
一年目の給料から昇給などなければ2年目の方が給料が減るのは住民税が2年目から発生するからです。一律10%です。
今回は以上です。自分の課税金額を確認してみてください。